Flow waterproof
防水工事の流れについて
Flow waterproof

防水工事の流れについて

防水工事の流れ

ウレタン塗膜防水密着工法編

  • 1. 高圧洗浄

    高圧洗浄を行ない、施工面のどろ汚れ・苔等を洗い流します。

    b01
  • 2. 下地調整

    防水施工する面に突起物・クラック(ひび割れ)等がある場合は、専用の下地処理材(カチオン系モルタル)でひび割れ等を処理します。

    下地調整をしっかり行なう事で大切な建物を守り耐久性を良くするのはもちろん、防水面の仕上がりにも影響いたします。

    b02
  • 3. プライマー・脱気筒の取付

    ウレタン塗膜防水を施工する際、施工仕様書に掲載してある指定メイカーのプライマーを防水面にローラー等を使い施工します。施工面からの水分等を排出する為に脱気筒を約40㎡/個の割合で取付します。

    b03
  • 4. ウレタン塗膜防水

    主材と硬化剤を一つの容器に入れ、専用シンナーをいれて撹拌機で確実に撹拌します。
    この作業をキチンと行なわないと硬化不良の原因となります。
    撹拌を終えたらコテ・ローラー等で均一な厚にウレタン塗膜防水の一層目を施工します。
    一層目が完全に硬化した後に二層目のウレタン塗膜防水を施工します。

    b04
  • 5. 防水保護塗料の施工

    ウレタン塗膜防水層が完全に硬化したら、専用の防水保護塗料を、ローラー等を使い塗装をして施工完了です。

    b05